？？？様：以下，＠でお答えします．

お名前 = ？？？

都道府県 = 埼玉県

主なご住所 =

email = ●●●●●●●●●●●●

性別 = 男性

年代1 = 30代前半

吉野先生、はじめまして。レーシックの適用条件について質問させてください。わたくし、レーシックに興味を持っているのですが持病としてＣ型慢性肝炎を患っており、大学病院の消化器科に定期検診（２・３ヶ月毎）に行っております。そちらの症状は安定しており、薬は出されておらず行動制限等も特にない状態です。（飲酒喫煙は禁止されておりますが）レーシックを受けても大丈夫か、消化器科の主治医に相談したところ、その先生の見解としては、特に問題はない…との回答でした。吉野先生の見解としては、オペは可能でしょうか？（感染症なので、駄目だろうと諦めておりますが…）お手数ですが、ご回答いただければ幸いです。以上です。

＠確かに感染症がありますと通常の外科手術は他の患者さんや術者やスタッフに血液を介して感染する可能性があるので注意しなければなりません．レーシックも例外ではありませんが，当院で使用しているケラトーム（角膜のフラップを作成するメス）は，ディスポ（使い捨て）ですので，その手術器具を介して第３者へ感染する危険は極めて低いといえます．したがって手術は安全に施行できますが，更に念のため，その日の最後の手術の順番にすれば全く問題は無いと考えられます．手術を受ける御本人に対する問題と言うよりは手術に携わる，またはその日に手術する他の患者さんに対する注意が必要になるのです．当院はレーシック手術のみならず眼内手術である白内障の手術も行なっておりますので，感染症対策は万全の体勢をとっておりますのでご心配いりません．ご検討ください．

レーシックセンターURL: https://www.yoshino-eye-clinic.com

吉野眼科クリニックURL: https://www.yoshino-eye-clinic.com

吉野先生　ご回答有難うございました。他院で断られ非常に落ち込んでいたのですが希望の光が見えた思いです。