ブログ相談室

フェイキックIOLと光視症

2007年8月8日

●●●様:以下,@でお答えいたします.

お名前 = ●●●●

都道府県 = 東京都

主なご住所 =

email = ●●●●●●●●●●●●

性別= 女性

年代1 = 30代後半

内容 = 19年前に網膜裂孔のレーザー処置を受けました。その時期と同じくして光視症とみられる症状があり、現在も続いてあります。強度近視の為、レーシックは不適応。フェイキックを勧められました。光視症でもフェイキックは受けられるのでしょうか?

@光視症があるということは網膜に牽引力が働いているという証拠です.牽引が働いているのみであれば特にICL(フェイキックIOL)を挿入することに問題はありませんが,それとは別に牽引が原因で網膜が破れて孔があいたり,その後に網膜剥離に進行するようなことになったら大変です.術後も定期的に眼底検査を受けることをお勧めします.したがって,保険診療が可能な施設の方が術後フォローに関しては有利だと思います.レーシック・ICL(フェイキックIOL)(屈折矯正手術)については,はてなダイアリー 眼科医 吉野健一 ブログ相談室http://d.hatena.ne.jp/yoshino8dr/ にアクセスし、画面左欄外の 「●カテゴ リー」 内「レーシック」または「ICL(フェイキックIOL)」を御参照ください。

吉野眼科クリニック 吉野健一

〒110-0005東京都台東区上野1-20-10風月堂本社ビル6階

TEL:03-3839-5092, FAX:03-3832-3730

レーシックセンター

吉野眼科クリニックURL: https://www.yoshino-eye-clinic.com

吉野様:お忙しい中、早速ご回答ありがとうございました。是非一度、そちらにお伺いしたいと思います。●●●

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〒110-0005 東京都台東区上野1-20-10 風月堂本社ビル6階 TEL 03-3839-5092 医療社団法人 爽見会 吉野眼科クリニック 院長 吉野健一 (日本眼科学会認定眼科専門医)
東京歯科大学眼科講師 日本医科大学眼科講師

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